それでは早速製作にとりかかりましょう。
まずは表面の黒いゴムを剥がします。
カッターでぐるりと一周切り目をいれると、比較的簡単に
取り除くことができます。
すると上の画像のようになります。
なんか色々毛みたいなものがごちゃごちゃしてます。
ほぐすとこんなにもけもけになります。
このももけた毛はめんどくさいですが、はさみ等で
除去してください。銀色の網目状のやつは切らずに
よけておいてください
で、その後、銀色のアミアミを撚ってまとめます。
すると……
こんな感じになります。下からHOT、COLD、GNDとなります。
白と黒は先端数ミリのゴムを剥いでください。
これもカッターで一周切り目を入れると、
簡単に取ることができます。
ここまで準備が出来たら、フォンジャックの部品をケーブルに
取り付けます。
ここからはノイトリックのフォンジャックをベースにして
説明していきます。何故なら、ノイトリックのジャックは
他のジャックと少し構造が違うからです。
とは言っても、簡単ですので、そんなに戸惑うことはありません。
まずは黒のキャップを取り付けます。
BELDENのケーブルはかなり太いので、入れるのが大変ですが
無理やりねじこんでくださいw
そして、次に青いストッパーみたいなのを付けます。
こんな風になります。
ジャックの部分を拡大すると、、、
こんな感じになります。
真ん中のくぼみに黒の線を、下の金属部に
白の線と撚ったGNDの線を付けます。
特に下の金属部は予備半田をしっかりしておかないと、
なかなかくっつきませんのでがんばってください。
半田が終わったら黒のキャップとジャックをくっつけて、
くるくる回して取り付けると完了です。
もう一方も同じようにすればシールドの完成です。
こんな感じになります。
三分クッキング並の急展開ですいません。
ところで上の画像、ジャックが違いませんか。
実はこの画像のシールドは、指向性を持たせています。
指向性を持ったシールドにすると、音にハリが出るとか
ノイズが減るとか諸説あります。
やり方は簡単で、アンプ側のジャックの撚った線を除去して、
下の金属部に白のケーブルだけ半田すればオッケーです。
その際方向がわかりにくくなるので、私はジャックの種類を
変えているだけです。方向がわかりやすくて便利ですよ。
わかりにくい説明でしたがお役に立てたでしょうか。
それでは皆様がんばってくださいw
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