という訳で記念すべき最初のエフェクター紹介です。
これはあれですね、Z VEXというハンドメイドのエフェクターを
作っているメーカーのFUZZです。
自作する方達にとっては有名なFUZZですので、自作系サイトでは
よく見かけるでしょう。
実はもっと色々紹介したかったのですが、あいにく手元にあった
娘(エフェクター)達は嫁いでしまって……
この娘もいい子なのですが、若干暴れん坊なところがります。
FUZZとしての音は中々良くて使える音です。が、5つあるノブを
ごちょごちょいじり出すとところかまわず発振しちゃいますw
なにやら
敏感な娘のようですw
まあそんな話はともかく、、、中身の方はですね、、
意外とこだわっています。
ジャックからの入出力はベルデン8412をばらした撚り線。
それ以外はWEのビンテージ50~60年代のシルク巻き単線。
半田は謎のKESTERビンテージ半田。
他は結構普通です。3PDTにフジソクを使ったくらいで、
あと細かいところで言えばゲルマニウムトランジスタを
使ってるくらいです。

この娘、どうしてこんなに配線材や半田に金をかけたのかと
言うと、配線材、半田でそこまで音が変わるのかを
試して見たかったんですね。
その結果は並べて弾いて若干違いがわかるくらいですw
突き詰める方はやはりそこまでやるのかなあ……
そんなこんな色々ある訳ですが、一番情熱を込めたのは
やはりデザインですw
これはザンスカール帝国ガンスリンガーガールの
ヘンリエッタ嬢ですな。
凛々しい佇まいで御座います。塗装がピンクのラメって言うのが
ちょっと微妙。できれば鉄の質感を生かせばよかった、と
思う今日この頃です。
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