ギター制作にあたってまずやること。
それはボディやネックを、ひたすらごしごしとやすりで研磨。
上の画像は必死にやすりがけしている途中です。

やすりの番手は240くらいが良いらしい。
私はちょうど近い番手の布やすりがあったので、
それを使っています。

調子に乗りすぎて、ちょっとキャビティまで削ってしまいましたｗ
まあ、これくらいなら大丈夫かな。。。



で、ボディの研磨が終わったら、ネックの形成に入ります。
すでにネックの形状からして、痛い感じになってきておるの。。。
マッキーでフリーハンド一発という、漢な私ですｗ

そしてこのマジックで書いた部分を、糸のこで切っていくのですが
ここがとてつもない難所でした。

みなさん、糸のこは良い物を購入しましょう。
私は100円均一で買って失敗しました。

安いのこぎりだと、全く歯が立ちません。
言葉どおり歯が木に食いつかないのですよ。
これには非常に困りました。
苦肉の策として、下の画像のようにしてみました。



ドリルで切断する予定の場所をくりぬきましたｗ
さっきからとてつもなく大雑把な作業です。
こんな私の血液型がＡな訳がない。
でもしっかりとＡ型なのです。

この状態から糸のこで切っていったのですが、それでも厳しい。
工具をケチると痛い目をみます。
だってさ、こんな状態で糸のこで切断した結果が、、、これだよ。



oh my god!
このガタガタさは何なんだ一体。
後に待ちかねるやすりでの研磨タイムが恐ろしい。
この状態を平らにするのに、どれくらい時間がかかるのだろう。

はふう、とため息をついて暇があればごしごししてました。
めちゃ時間かかりましたが、今はある程度きれいになってます。

さて、今回はこれくらいにしておきます。
次回は素敵で超絶な痛化タイムなので、ご期待下さい。
アディオス！